暮し

台所などその2

ゴミの話題を書いてみます。台所からは生ゴミが出ますね。ゴミは捨てるものとばかり思い込み、生ゴミも三角コーナーやゴミ箱に捨ててしまいがちですが、ゴミの回収は毎日ではないわけなので、ゴミ回収の日までは保存するものと考えた方がいいようです。

台所から出る、先ずは傷みやすい生ゴミを、回収の日までどう保存するか。僕は料理をする度に出る生ゴミなどをレジ袋などではなくもっと小さい、本来は何かを保存するために使うビニール袋に仕舞います。三角コーナーは使っていません。以前使っていましたがこれの始末をする習慣がどうにも作りきれないのです。これがあるとつい回収の日が近づくまでゴミがそのままそこにあって異臭を放つようになってしまうのでやめました。

一人暮らし向けの狭いアパートなのでゴミ袋は台所と居間の境目に置いて、その小さなビニール袋もそこに置きます。そして居間から出るゴミもビニール袋に入れます。居間から出るゴミは口を拭いたティッシュや買い物で品物についてきた値札など燃やせるものがほとんどなので生ゴミのビニールと一緒に入れます。そして一日が終わってさあ寝ようというときに、この小さいビニール袋をできるだけ空気を抜いて口を縛ってしまいます。そして新しいビニール袋をセットして寝ます。

この習慣がつくと、生ゴミでも一週間ぐらいは保たせられます。地域の指定のゴミ袋は大中小サイズがありますが、一人暮らしだと「小」でも大きくて週二回ある燃やすゴミの日に毎回出していたのではこの袋の半分ほどしか使わないので袋がもったいないですよね。なので、生ゴミといえども、傷ませずに指定ゴミ袋がいっぱいになるまで保たせる方法がこのような方法となったわけです。

この習慣のせいかどうかはまだ良く判りませんが、あの黒いいやな虫が来なくなった気がします。この習慣になる前は、二度ほど侵入されたのですが、なんとか頑張って玄関からお引き取り願う事に成功しました。僕はあの来訪者をバラしたくはないのです。バラすと後始末が面倒ですからね。