低血糖症(僕の場合)

食べ物について僕の場合その5

今回は種のいろいろについて書いてみます。食用である種、いろいろありますね。お米も種です。ピーナッツ、アーモンド、大豆、エンドウ豆、インゲン豆、大陸に近いところだとカボチャの種や松の実などもありますね。トウモロコシも種を食べているわけですよね。

炭水化物がどうも具合悪いと気がつき始めの頃の僕の場合、お煎餅が顕著にきつくなるのを不思議に思っていました。家族がもってきたどこかからの頂き物ってお茶受けになるようなお菓子が多いですよね。そんなちょいちょいつまめるものを、食後ものたりないときにつまんだりしてたのですが、お煎餅はとても具合悪い。今なら解ります。おせんべいは精製したお米で作られているので、反応性低血糖症にはもろによくない食べ物になるわけです。

今は自分の食事は自分で作って食べるので間食が欲しくなることは少ないですが、お昼はいつも売りにきている弁当屋さんの弁当、という感じの頃は間食したくなって、調子崩れないおやつはないものかといろいろ試していました(前に書いた通りないのですが)。スナック菓子、お煎餅に代わるもの、ポテトチップスはだめですね。ジャガイモですから何度も書きますが最悪です。好きなのにほんとに残念です。カールとかとんがりコーンとかトウモロコシ由来はどうでしょう。ジャガイモ由来よりはわずかにいいです。おからクッキーはそこそこいいです。でも低血糖にならないほどまじめに作られたおからクッキーはダイエット向けのもので、カロリーが低いし好みの味でないしなによりコンビニにはなくてドラッグストアにあるようなものでお手軽ではありません。そうだ。種の話でした。おからは大豆ですね!

煎った大豆はお酒のおつまみのコーナーにはどのお店にもありますよね。バタピーとかもあるし。でもこの二つは僕にはちょっと灰汁が強いみたいで口のなかが妙な感じになってしまいます。それでたどり着いたのはアーモンドです。クルミも灰汁は少ない方みたいですが高いですし。味付けはできれば何もしていないものがいいです。不思議なんですが味付けされるとその分早く飲み下してしまいます。長いこと噛んでいられないのです。火を通しただけの、塩もふらないアーモンドは、長いこと噛んでいられるんです。アーモンドの風味がよくわかります。でも何の味付けもしてないアーモンドはやっぱりどこの店にもあるものでないので、見つけたときはそのお店を良く憶えておきます。

8月の5時間糖負荷試験のとき、全ての採血が済んでから持参したおやつを食べて落ち着いてから帰りましたが看護師さんに「何食べました?」と訊かれて「アーモンドです」と答えたら「やっぱりね」と言ってもらえたものです。

いつだったかどうやらテレビでアーモンドが取り上げられたらしくどの店からもアーモンドが姿を消した時期があってほんとに泣きたくなりました。もうアーモンドだけは二度とテレビでやらないでほしい。切に願う。あれ。今回はちょっとうまくまとまりませんでしたね。次は気をつけます(汗)。